【サッカーネタ】イングランド・プレミアリーグの順位予想をしてみます。

いきなりですが、私サッカーが好きです。

学生時代はフットサルに興じたりしましたが、寄る年波に勝てず、惜しまれつつ(誰からだよ!との突込みは受け付けません笑)引退。

最近は観るのがもっぱらで、特に観ているのが、

・プレミアリーグ(イングランド)

・リーガエスパニョーラ(スペイン)

・チャンピオンズリーグ

・ヨーロッパリーグ

です。

このなかで、プレミアリーグは今週末に開幕します。

そこで、僭越ながら、シロウトである私が2019-2020シーズンの予想をしてみたいと思います。

予想

まずは、今シーズン参戦するチームを見てみましょう。

プレミアリーグ2019-2020 エントリーチーム

ボーンマス

アーセナル

アストン・ヴィラ ※昇格

ブライトン

バーンリー

チェルシー

クリスタル・パレス

エヴァートン

レスター・シティ

リヴァプール

マンチェスター・シティ ※前シーズン優勝

マンチェスター・ユナイテッド

ニューカッスル

ノリッジ ※昇格

シェフィールド・ユナイテッド ※昇格

サウサンプトン

トッテナム

ワトフォード

ウェストハム

ウォルバーハンプトン

以上20チーム、優勝を狙うチーム、ヨーロッパのカップ戦出場権を狙うチーム、トップ10入りを目指すチーム、17位以内に入って残留を目指すチーム、それぞれ目標は違いますが、来年5月までの長いシーズンに挑みます。

さすがに、1位から20位までを当てるのは難しいので(というか、大変)、

・優勝チーム

・来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が与えられる2位から4位までのチーム

・来シーズン2部リーグに降格する3チーム

を予想してみます。

優勝チーム

リヴァプール

過去5シーズンの上位4チームをまとめました。

2015-2016シーズンのレスターを除けば、ほぼ同じチームで上位争いがされていることがわかります。特に近3年のマンチェスター・シティ、リヴァプール、トッテナムの安定感は目に見張るものがあります。

そのなかで、、、リヴァプールは、前シーズン、チャンピオンズリーグに優勝し、久しぶりのメジャータイトルを獲得しました。しかし、プレミアリーグは、優勝したマンチェスター・シティとの激しいデッドヒードのすえ、1敗しかしなかったにも関わらず、わずか1ポイント差で敗れ去りました。したがって、今シーズンの大目標は、プレミアリーグ優勝となりそうで、全精力をこのコンペティションに向けてくるはずです。

クロップ監督の戦術(前線から激しく相手ボールを奪いに行き、奪ったらとにかく速くゴールを狙うサッカー)は、選手のコンディションに左右される面が強いです。それゆえ、チャンピオンズリーグの決勝まで戦い、さらに主力選手の多くがオフシーズンも自国の代表戦を戦ったため、しっかり休養できているのかが気にはなります。選手層が厚いとはいえ、替えのきかない選手が多くいるため、彼らが同時期に欠場した際には戦力低下を否めません。

それでも、スピードに乗って一気に相手ゴールに襲い掛かるサッカーは迫力満点です。チャンピオンズリーグの準決勝でバルセロナを4-0で圧倒したように、ツボにはまった時の破壊力はヨーロッパ随一です。また、アリソン、ファン・ダイクを中心としたディフェンスも、前シーズン最小失点を誇ったように鉄壁です。悔しさをバネに、今シーズンこそは悲願のプレミアリーグ優勝を果たすのではないでしょうか。

CL出場権獲得チーム(2位~4位)

マンチェスター・シティ

トッテナム

アーセナル

マンチェスター・シティは、ここ2シーズンプレミアリーグに優勝しています。さらに前シーズンは、2つのカップ戦も優勝し、国内のすべての大会を制覇しました。グアルディオラ監督のもとチームとしての完成度も高く、デ・ブライネ、D・シルバを中心に今シーズンも引き続き魅力的な攻撃サッカーを見せてくれるでしょうが、ディフェンスの強度(特に左SB)が若干気になります。同レベルの相手と当たったときにこのウィークポイントが露見しそうで、これがネックとなり、リヴァプールの後塵を拝すると見ます。

トッテナムは、なかなかメジャータイトルには手が届きませんが、ここ数シーズン続けて4位以内に入り、前シーズンはチャンピオンズリーグでも準優勝し、着実にチームとしてのレベルが上がっています。また、得点もケイン頼みだったのが、ソン・フンミンやルーカスの台頭で徐々に解消されつつあります。エリクセンに移籍の可能性がありますが、ロ・チェルソを獲得し、ダメージは最小限に抑えられそうです。上位2チームを食うまでにはいかないかもしれませんが、今シーズンも安定した成績を残せるのではないでしょうか。

残る1枠にはアーセナル。懸案だったディフェンスにダビド・ルイスとティアニーを獲得し、戦力アップを図りました。また、ペペとセバージョスが加わった攻撃力は、前シーズン以上です。アウェイでの弱さ、格上相手のエメリ監督の勝負弱さが気になりますが、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどのライバルよりはチームとしての成熟度は上を行っていますので、4位以内の確保は可能と見ます。

降格チーム(18位~20位)

ノリッジ

シェフィールド・ユナイテッド

ニューカッスル

過去5シーズンの降格チームです。

色塗りのチームは、その年に2部リーグ(チャンピオンシップ)から昇格したチームです。

2017-2018シーズンを除けば、毎シーズン必ず1チームは昇格→即降格という憂き目に遭っています。2部リーグ(チャンピオンシップ)と1部のプレミアリーグの間には大きなレベル差があると言えます。

このジンクスどおりであれば、今シーズン昇格したアストン・ヴィラ、シェフィールド・ユナイテッド、ノリッジが候補となりますが、積極補強を敢行するアストン・ヴィラは、残留できると見ています。しかし、ノリッジシェフィールド・ユナイテッドは、大きな戦力補強ができておらず、現有戦力もプレミアリーグで実績のある選手が少なく、戦力的に他に比べ劣るため、残留は厳しいのではないでしょうか。

そしてニューカッスル。イングランドでも人気を誇る名門ですが、近年は成績が振るわず、2015-2016シーズンには降格するほどにまで低迷しました。再昇格後は安定して中位をキープしていましたが、その立役者であったベニテス監督が退団。そして、補強費の支出を出し渋るオーナーに対してサポーターも不満を募らせるなど雰囲気は最悪のようです。もしスタートダッシュに失敗するようならば、そのままずるずると行ってしまいそうな予感がします。

今回のまとめ

今回の記事は、完全に趣味に走ってしまいました。しかも、ガチの記事を、、、汗

でも、たまにはということで、どうかご勘弁を。また、シロウト予想なので、当たらなかったとしても責めないでくださいね。

まあ、当たる・当たらないは気にせずに、長いシーズンを楽しみに観ていきたいと思います。

ジル観察日記

妻に怒られて、ビックリしています。

「ひぃ~~~!!!」